「どの高校がいいんでしょうか?」
進路のご相談で、最も多い質問です。
親としては当然ですよね。
失敗させたくないし、できるだけ良い選択をさせてあげたい。
でも、ここで一つだけお伝えしたいことがあります。
👉 進路に“正解”はありません。

それでも「正解」を探してしまう理由
・偏差値
・進学実績
・周りの評価
こういった基準があると、安心できます。
だから、
「より良い学校を選ぶこと=正しい進路」
と考えてしまう。
ですが、現場で中学生と関わっていると、はっきり分かることがあります。
👉 “正解っぽい進路”を選んだ子ほど、途中で迷います。
逆に、
👉 自分で選んだ子は、迷っても前に進みます。
この違いは、どこにあるのでしょうか?
「決めた子」と「決められた子」
同じ高校に進んでも、
・「ここに行きたい」と言っている子
・「ここでいいかな」と言っている子
この2人は、まったく違います。
前者は、自分で選んだ子。
後者は、どこかで“決められた子”です。
この違いは、その後の行動に大きく影響します。
・努力の仕方
・困難との向き合い方
・やり抜く力
すべてが変わってきます。
なぜ自分で決められないのか?
多くの子どもが、
「どこでもいい」
「わからない」
と言います。
これを「やる気がない」と捉えてしまいがちですが、違います。
👉 材料がないだけです。
・自分が何を大切にしたいのか
・何が向いているのか
・どんな未来をイメージしているのか
これが分からない状態で、
「どこに行く?」と聞かれても、答えられるはずがありません。
親がやってしまいがちな関わり
ここで、少しだけ親御様にお聞きしたいです。
こんな声かけ、していませんか?
・「ちゃんと考えなさい」
・「この高校の方がいいんじゃない?」
・「将来困るよ」
どれも、愛情から出ている言葉です。
ですが、子どもはこう受け取ります。
👉「正解を出さないといけない」
👉「間違えたらダメだ」
すると、どうなるか。
👉 考えることをやめます。
では、どうすればいいのか?
ここで本来であれば、
「具体的な関わり方」をすべてお伝えしたいところですが…
それをしてしまうと、
また「やり方」を覚えるだけになってしまいます。
本当に大切なのは、
👉 関わり方の“型”ではなく、“考え方”です。
そしてこの考え方は、
一度身につくと、進路だけでなく
その先の人生にもずっと使えるものです。
私がやっていること(ほんの一部だけ)
普段のセッションでは、
いきなり「どこの高校にする?」とは聞きません。
むしろ最初は、
👉 進路の話をほとんどしません。
「え?」と思われるかもしれませんが、
実はここが一番重要です。
子ども自身が、
・自分のことを理解し
・大切にしたいことに気づき
・自分の言葉で話し始める
この状態になったとき、
初めて“進路”が見えてきます。
実際に起きる変化
最初は、
「別に…」
「わからない」
と言っていた子が、
あるタイミングでこう言います。
👉「俺、こういう高校行きたいかも」
これは、こちらが導いたわけではありません。
👉 子ども自身が“見つけた瞬間”です。
この瞬間が、すべてを変えます。
ここまで読んでくださった親御様へ
もしかすると今、
・どう関わればいいかわからない
・このままでいいのか不安
・子どもとの距離を感じている
そんなお気持ちがあるかもしれません。
それは、とても自然なことです。
そして同時に、
👉 関わり方次第で、子どもは大きく変わります。
ここから先は、親御様に選んでいただければと思っています。
① まずはしっかり知りたい方へ(本)
「いきなり相談はハードルが高い」
「まずは考え方を知りたい」
そんな方は、
「心のキャッチボール〜自分を知る練習ノート〜」をご一読ください。
この本は、
・答えを教える本ではありません
・子どもを変える本でもありません
👉 「自分と向き合う力」「自分で考え、選べる力」を育てる本です。
親御様が読んでいただいても、
お子さんと一緒に使っていただいても大丈夫です。
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② すぐに変化をつくりたい方へ(セッション)
「このままでは不安」
「具体的にどう関わればいいか知りたい」
「子どもの変化をサポートしたい」
そんな方は、
👉 一度、個別でお話ししませんか?
無理に申し込みを勧めることはありません。
まずは現状を整理するだけでも、
見えるものが大きく変わります。
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最後に
進路は、
👉「どこに行くか」よりも
👉「どうやって決めたか」
の方が、はるかに重要です。
そしてその力は、
一度身につくと、一生使える力になります。
お子さんが、
👉 自分で考え、選び、進んでいけるように。
そのサポートを、全力でさせていただきます。