皆さん、こんにちは。大仏コーチングです。
このたび、
『心のキャッチボール 〜 自分を知る練習ノート 〜』
という本を出版しました。
いわゆるハウツー本でも、
自己啓発本でもありません。
この本は、
中学生が「自分と対話する」ための
読むコーチング本です。
今日は、
なぜこのような本を書こうと思ったのか、
そして、
どんな想いでこの一冊をつくったのかを
少しだけお話ししたいと思います。

なぜ「答えを教えない本」なのか
中学生と関わる中で、
ずっと感じてきたことがあります。
それは、
子どもたちは「考えていない」のではなく、
「言葉にする場がない」だけだということ。
進路、将来、長所、夢。
聞かれる機会はたくさんあります。
でも、
・どう思っているか
・なぜそう感じているか
・本当はどうしたいか
を、
安心して話せる時間や空間は、
意外と少ないと感じています。
私自身の中学生時代の話
実は私自身、中学生の頃に
「自分の気持ちをうまく言えない子ども」でした。
何かを感じてはいる。
でも、それを言葉にするのが怖い。
変に思われたらどうしよう
嫌われたらどうしよう
これを言っていいのかな
そんな気持ちが先に立ち、
自分の本音を、
自分の中にしまい込んでいました。
今振り返ると、
あの頃の自分に必要だったのは、
アドバイスでも正解でもなく、
「自分と話す時間」だったと思います。
「読むコーチング本」という形にした理由
この本は、
誰かが横について
質問を投げかける形式ではありません。
本を読みながら、
問いに答えながら、
自然と
自分自身と「心のキャッチボール」をしている。
そんな構造にしています。
・無理に答えなくていい
・書かなくてもいい
・途中でやめてもいい
・何度戻ってきてもいい
この本は、
自分を変えるための本ではなく、
「自分を知るための練習ノート」です。
自己肯定感ではなく「自己理解」
最近よく耳にする「自己肯定感」。
もちろん大切な考え方です。
でも私は、
その前に必要なのが
自己理解だと考えています。
・自分はどんなときに苦しくなるのか
・何を大切にしているのか
・どんな言葉に安心するのか
それを知らないまま
「自分を好きになろう」と言われても、
難しいことがあります。
だからこの本では、
「自分を認めよう」とは書いていません。
代わりに、
自分の気持ちに気づく問いを
たくさん用意しました。
親御様・先生方へ
この本は、
大人が子どもに
「こうしなさい」と伝えるための本ではありません。
むしろ、
・子どもが自分の言葉を持つこと
・自分で考える時間を持つこと
を、
そっと応援するための一冊です。
もし、
・最近、元気がない
・何を考えているのかわからない
・うまく話せない様子がある
そんなお子さんがいたら、
「読んでみたら?」と
そっと渡してもらえたら嬉しいです。
最後に
この本が、
たくさん売れなくても構いません。
ただ、
必要な誰かに、
必要なタイミングで届けばいい。
そう思って、この本をつくりました。
もし、
「この子に合うかもしれない」
「今の自分にも必要かもしれない」
そう感じていただけたなら、
詳細は以下ご覧ください。